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新聞のチラシ、スポーツ新聞紙、電信柱に張り付けられたチラシや郵便広告で「多重負債の整理整頓任せてください」「負債をひとつにしたくありませんか」などの売り文句を見ることがありますよね。

そういったものは、「整頓屋」「買取専門屋」「紹介屋」と呼ばれている会社の詐欺広告のケースがあるということなのです。

そういったものを使ったときには自己破産手順の中で最優先の免責承認を受けられないパターンもあります。

「整頓業者」の場合は、ダイレクトメールなどで多重債務者を寄せ集め、相当な依頼料を受けて借金整理を行いますが、結局は債務整頓は実行されずに、債務者は一層の債務地獄に陥るときがほとんどと言ってよいでしょう。

「買取人」とは、負債人の分割払いで、電化製品、コンサートのチケットなどを多量に仕入れさせ、債務者から品目を販売額の3割や額面半値で買取るというやり口を使っています。

負債者は短期には金が手に入りますが、クレジット会社によって商品の全額の返済請求が送られて来ることになり、本当は負債額を増大させる結果になります。

カード業者に対しての詐欺に当たるということになって免責許諾を手に入れられません。

「紹介人」は、大口の金融業者から断られるようになった借金人に、業者としては貸出は全然せずに、提供をしてくれる違う会社を呼び出し、常識外の紹介料を出させるグループです。

紹介業者は専門的なつなぎで貸出可能となったというふうにしゃべりますが、現実には何もしておらず、種は簡単で規程の甘い店を知っているというだけです。

このときも実際のところ借金額を悪化させるだけです。